SV s1 最終2155 (606位) ドドドカイリュー
初めまして!もち2と申します。
バグだらけのsvで不安の残る中始まったシーズン1でしたが何事も無く終われたようです。皆さんお疲れ様でした!残り時間が出たり出なかったりするのは直してくれ~。
なんとか3桁に残れて剣盾のS1の感じを見ると2000は達成してそうなので感想程度に書いていこうと思います。
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使用構築
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最終結果
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構築コンセプト
カイリューで積み展開して残りを総大将ドドゲザンで刈り取る
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構築経緯
シーズン初期からクリスマスくらいまでアーマーガアドオーで潜っていたがメタられ過ぎており1万位近くまで溶かしてしまい、間違いなく今期最強のカイリューを軸に構築を組み直した。
並びはカイリューを通しにくい鋼タイプに強い蝶の舞ウルガモス、先発性能が高く天然勢に強めな鬼祟最速ドラパ、フェアリー枠としてマリルリ、ステロ枠として無難なカバルドンで完成。
終盤にカバの通りが悪くなったためステロコノヨザルに変更した。
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個体解説
実数値:191-196-116-×-121-114
特性:マルチスケイル
持ち物:ラムの実
テラスタル:ひこう
技:テラバースト アンコール 竜の舞 羽休め
調整意図:
1舞で最速ガブ抜き
ひこうテラバーストでHB食べ残しラウドボーンが最低乱数3連以外確3
構築をどうしようか考えていた時に丁度アンコール炎の渦カイリューにボコボコにされ、アタッカーのアンコールカイリューも強そ~と考え採用した。アンコールのおかげで起点に出来る範囲が段違いで広く半減以下技や積技や回復に繰り出すことで殆どの対戦で2回以上舞うことが出来たり、受けポケに対してtodを仕掛けられるなどかなり強く動かせたように感じた。鋼タイプがキツくてたまにアンコールを地震に変更したりしていたがアンコールのほうが安易な変化技を許さないし詰ませ性能が段違いで強かった。
ただダブルウィング消失によりテラバーストに頼らざるをえず選出=テラスタルになってしまうこと、テラスタル環境においてこのワンウェポンは本来倒せる筈のポケモンが鋼や電気テラスタルすることで簡単に止まってしまう、ラムの実を足で食べてしまうなど弱点も目立った。もう少し構築面で支えられたら完璧になれるポケモン。
ドラパルト
実数値:185-126-97-121-104-213
特性:すり抜け
持ち物:食べ残し
テラスタル:はがね
技:ドラゴンアロー 祟り目 鬼火 身代わり
調整意図:
サザンドラの悪の波動確定耐え
よくある鬼祟ドラパ、カイリューが苦手なロトムなどを削ったりドドゲザンに鬼火を入れることでカイリューの起点にするなどしてもらったり、天然勢相手に仕事をしてもらうポケモン。最速と悪波耐えにする事で初手のドラパミラーやドラゴン対面をアローで突っ込む口実にしている。
ドラゴン勢(特にセグレイブ)意識ではがねテラスタルにしていたが地面テラスタル地震+礫で処理しに来るセグレイブが増えたためほぼ役に立たなかった。残念
ドドゲザン
実数値:185-205-141-×-107-91
特性:総大将
持ち物:黒い眼鏡
テラスタル:あく
技:ドゲザン 不意打ち アイアンヘッド 剣の舞
調整意図:
20振りアーマーガア抜き
ただの速いフルパワードドゲザン。土下座で攻撃し不意打ちするという悪タイプの鑑のようなポケモン。激戦区の60族付近でここまでsを振ったら大体上を取れた、耐久に振った分が活きた瞬間は無かったからいっそのこと準速か最速でも良かったかもしれない。
実数値:191-×-111-155-125-140
特性:炎の体
持ち物:厚底ブーツ
テラスタル:くさ
技:炎の舞 鬼火 蝶の舞 朝の陽ざし
調整意図:
準速セグレイブ+1
朝ピカを返してもらい返り咲いたポケモン、超強い。なるべく硬くしたくて準速セグレイブ+1の140までsを落としていたがドラパに分からされたことが何回かあったため1舞で最速ドラパを抜ける143にしておいたほうが良かったかもしれない。
実はそもそも蝶の舞型よりも眼鏡の方がオーバーヒートでごりごり削っていけるから強かった気がしてる。
テラスタルは水タイプや水テラスタルに対応できる草。地震でごり押してくるガブなどフェアリーテラスタルと誤認してくれる人が結構いて案外刺さった印象。
実数値:203-112-101-×-102-73
特性:力持ち
持ち物:突撃チョッキ
テラスタル:みず
ドラゴン勢が最強すぎてほぼ必須になってた気がするフェアリー枠。全然出さなかった、アシレーヌがいたら間違いなくアシレーヌを使ってた、そんなポケモン。このポケモンが水テラスタルした時の火力は凄いけどドドゲザンのが強い。風船デカヌチャンのが良かったかも。
コノヨザル
実数値:209-135-100-×-119-156
特性:やるき
持ち物:オボンの実
テラスタル:フェアリー
技:憤怒の拳 岩石封じ 挑発 ステルスロック
カイリューのために盤面を作りつつ憤怒で削っていくポケモン。相手があまり殴りたくないと考えてくれるためか殆ど仕事を真っ当出来た、たまに対面で蝶の舞を舞おうとするウルガモスに岩封が突き刺さる。だいたいオボン込みで2発耐えるから、岩封→ステロ→150憤怒が強い強い。
実は草テラスタルだが絶対にフェアリーが良かった、ピース渋過ぎ良い加減にしろ。
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外したポケモン
実数値:215-132-146-×-128-67
特性:砂おこし
持ち物:オボンの実
テラスタル:水
調整意図:
特化サーフゴーのシャドボ+ゴールドラッシュ(ゴールドラッシュ+ゴールドラッシュ)確定耐え
積み展開といえばこのポケモン、語る必要もなくステロ欠伸吹き飛ばしが強い。しかしそれがゆえにサーフゴーに何もできなくなったポケモン。サーフゴーに風船をつけて空に飛ばれる前に地震を当てなければならないといった意味の分からない立ち回りを要求されるため全く安定しない。
試す時間が無かったが、主にラムを持っているポケモンがガブやカイリューであること飛行テラスタルHCサーフゴーをカイリューの1舞テラバースト圏内に入れられるといった理由から吹き飛ばしを氷の牙にするのはありだったかもしれない。
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キツかったポケモン
セグレイブ 信じられないぐらいキツイ 上手いことコノヨザルとステロで疲弊させる
水ロトム こいつをいかに削るかの勝負になる ステロ込み1舞テラバーストでh振りが確2にはなってくれる
キョジオーン 出されたら剣舞ドドゲザンをちらつかせてテラスタルを切ってもらってカイリューを通すしかない、厳しめ
ガブリアス 最後まで初手のステロドラテフェアリーガブへの解答を用意せずに潜ったから信じられないくらいキツかった
マリルリ カイリューの1舞テラバーストがh振りに乱数など対面突破出来るポケモンが存在しない欠陥構築 マリルリが居たらほぼ初手に来るのでカイリュー初手投げから即ガモスバックで魂を込めて「焼け‼︎」と叫びましょう
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終わりに
今期は突き詰めることが出来ず微妙な結果に終わってしまったので、来期こそは本質ポケモンを見つけたい。
実は終盤この構築で潜ってた。チョッキセグレイブがとんでもなく強かったので軽く紹介
セグレイブ
実数値:205-198-140-×-107-114
特性:熱交換
持ち物:突撃チョッキ
テラスタル:じめん
調整意図:
ガブリアスの逆鱗を最高乱数2連以外2耐え
スカーフトリック意識でスカーフ時最速ガブ抜き
とにかく刺さらないパーティが存在しない、初手に投げて地面テラスタル地震+礫などで相手をなぎ倒していく怪獣、最強だった。
英名のBaxcaliburがbackとexcaliburでめちゃめちゃオシャレ。
アーマーガアとマリルリとヘイラッシャと鋼テラスタルサザンドラは無理なので裏で対応する。
- おまけ